<< 活動日誌の目次に戻る
【05.08.14】つらく悲しい別れ 大事な人をなくしました
スポーツ少年団に入ってもらってから家族ぐるみのつき合い
今日は午前中から告別式が2つ続きました。
その中で、尾崎明美さんの死は私にとって大変つらく、悲しいものでした。
尾崎さんとは南野町に引っ越してこられた時に、子どもさんをスポーツ少年団に誘ったのが最初の出会いで、それ以来、家族ぐるみでつき合ってきました。
明美さんはもともと私と同じ南野町で生まれ育った人で、結婚して野登で暮らしていたのですが、長男が小学校低学年の頃に明美さんの親元である南野町に転居してきました。
夫の義人さんは、サッカーの選手として有名な人でしたが、子どもがスポーツ少年団に入り、ソフトボールを始めるとソフトボールを覚え、その後、指導者にもなってくれました。
長男が6年生の時に、ナンバーワンがはじめて県大会で優勝した
特に印象に残っているのが、尾崎さんの長男が6年生の時にナンバーワンがはじめて県大会で優勝したことです。
毎日のように、小学校のグランドで子どもを集めて自主練習をしてくれました。
もちろん、明美さんもいっしょに練習につき合ってくれましたし、練習や試合の時は必ずといっていいほど応援に来てくれていました。
本当に子どものことを大切にするいい夫婦で、二人の子どもも大変、素直ないい子どもに育っています。
そんな明美さんが、病気で練習にも顔を出さなくなったのが、昨年の秋頃からです。
結局、44歳という若さで8月12日に亡くなってしまいました。
なぜ、こんないい家族といい人がこんなつらい目に遭わなければならないのか、本当につらく悲しい別れの1日でした。
<< 活動日誌の目次に戻る