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【05.08.09】さあ 総選挙だ! しっかりとした野党を伸ばそう

自民党政治の危機が深かったことが証明された

イチョウの木と夏空昨日は国会の動きに国民が釘付けになった「珍しい」1日でした。
私も最終日の国会の委員長報告や反対、賛成討論、そして採決という一連の場面をはじめて見ました。
結果はご承知の通り、郵政法案が参議院で大差で否決されました。
小泉首相は、以前からの発言通り衆議院を解散、総選挙に踏み切りました。
今までの自民党なら考えられない選択でした。それだけ小泉さんは自民党内でも異質な考え、行動力を持った人だったのでしょう。これは従来型の自民党が国民の支持を失い、「自民党をぶっ壊す」と叫ぶ“変人”でないと国民の支持が得られないことから小泉さんを立て、自民党の延命をはかりましたが、最後にその“変人”ぶりに自民党がやられてしまったということです。
そんな人物に任さなければならないほど、自民党政治の危機が深かったことがわかります。

日本共産党を伸ばすことが国民生活をよくすることにつながります

駅前郵便局総選挙になりましたが、日本共産党は政権を取るのが自民党であれ、民主党であれ国民の立場でしっかりとものをいう「たしかな野党」が必要という立場で党の前進をめざし、頑張ります。
「野党としての公約」として1つは、自民、民主が押しすすめるサラリーマン増税など庶民大増税に審判を下すこと、2つ目に自民、民主がすすめる憲法の改悪(とりわけ9条)に反対すること、3つ目に行き詰まった日本外交を打開する仕事に取り組むことです。
この国民が願うこの3つの問題で、自民も民主も打開策を持たず、くらしのためにも、平和のためにもたしかな野党−日本共産党を伸ばすことが国民生活をよくすることにつながります。
そんな結果が得られるように頑張りたいと思います。

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