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【05.08.01】“何でも反対”どころか87%の議案に賛成
市民の目線で市民にとっていいもの、悪いものを判断
今日から8月です。私達の年代は戦争体験はないのですが、映画などの影響でしょうか、青い空に入道雲が浮かび、セミの鳴き声を聞くと原爆投下や終戦記念日を思い浮かべます。
先日、ある方から「共産党は反対ばかりしている」と言われ、昨年1年間の市議会での議案に対する態度を調べてみました。昨年の3月議会から12月議会までの1年間(3回の臨時議会も含む)に市から提案された議案(報告は除く)が85議案ありました。
このうち、市議団として反対したのは11議案で全体の13%です。
つまり、87%の議案には賛成しているのですが、反対した議案の問題を大きく取り上げ、市民のみなさんにお知らせするために、どうしても「反対」のイメージが強いのです。市議団では、市民の目線で市民にとっていいもの、悪いものを判断し態度表明しています。
むしろ、どんな議案でも賛成する議員の多いことの方が問題ではないでしょうか。
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