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【05.07.30】フェロシルト 三重県分も撤去へ
石原産業が「可能な限り自主回収」と発表
先日、HPへのアクセスでタイの人が30ペ−ジほど読んでいたいただきました。
タイには最近、仕事で単身赴任した人がいるのでその人かなと思い問い合わせてみると、間違いなくその人でした。
タイに住みながら亀山の情報が寸時に手に入るというインターネットすごさを改めて思い知らされました。
石原産業がついに三重県分のフェロシルトについても「可能な限り自主回収」することを決め、発表しました。
これはこの間の市民運動や日本共産党議員団の様々な活動の成果です。
ただ、回収の全体計画が固まっておらず、亀山市内分の回収がどうなるのか未定ですが、今後とも監視をしていきます。
日本共産党のいない県議会ではダメ
この問題でおかしなことが1つあります。
この間、これだけ問題になっているのに県会議員からの行動がほとんどみられないことです。県議会でも亀山などフェロシルトが埋められた地域でも県会議員が動いたという話をほとんど聞きません。
日本共産党が議席をなくしてから、RDFの事故、四日市での大量の産業廃棄物の不法投棄、そして今回のフェロシルトと三重県の環境・ゴミ行政の問題が次から次へと起こっています。
しかし、県議会での審議は全く不十分です。
こうした日本共産党のいない県議会がどんな状態になるのか、身にしみて感じています。
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