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【05.06.28】暑くてたまらん! 西小仮設校舎は室温37度

暑さと音楽でまるで海水浴に来たような感じでした

普通教室棟の建設にかかった西小(旧校舎がなくなり、左手に見えるのが新校舎の特別棟)梅雨なのに真夏のような日が続きます。今日午後1時頃、改築中の西小仮設校舎に行ってきました。道路に面した南側の教室では、温度計があり室温は何と37度です。
ちょうど子ども達の給食中で音楽が流れていましたので、暑さと音楽でまるで海水浴に来たような感じでした。
先生達の話では、朝と昼、そして午後と暑くなる教室は変わるようですが、北側の教室でも午後1時に33度ありましたから、これはもう学習できる環境ではありません。
また、新校舎(特別棟)は冷房はありませんが、仮設校舎よりは室温が低く、図書室にはクーラーもあり、こうした部屋を利用したあと仮設校舎に戻ると一段と暑く感じます。こうした変化に子ども達の体が十分に体温調節できるのか、そういう点も心配です。

37度、38度という室温は、学習できる環境ではないことは明らか

普通教室棟の建設にかかった西小(旧校舎がなくなり、奥に見えるのが体育館)去年、保護者と教育委員会の話し合いで保護者から仮設校舎に冷房を入れてほしいという切実な声が多く出されましたが、教育委員会は「昔と比べると仮設校舎は随分、良くなった。今までの校舎と変わらない」と答え、保護者の声を受け入れませんでした。
(ただ、特別な事情が生じた場合は、検討するという答弁はありましたが・・・)
しかし、仮設校舎が良くなっても37度、38度という室温は、学習できる環境ではないことは明らかです。
冷房をするために、夏の一時期だけリースで設置すれば、わずかな予算でできるのです。
早速、教育委員会に仮設校舎の暑さを「体験」するように口頭で申し入れしました。

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