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【05.06.25】アメリカの新聞でも“靖国神社”批判

どうしても参拝を続けたいのなら、まず首相を辞めることです

亀山市役所を訪れた平和行進のみなさんここ2,3日、15歳の少年が起こした事件が相次いで報道されています。
こういう事件が起きるたびに思うのは、実行に移す前に誰かに相談できなかったのかということです(兄弟げんかによる兄殺害事件は無理でしょうが・・・)。
小泉首相の靖国神社への参拝問題で大きな変化があります。国内ではマスコミが靖国神社とはどういう神社かというテーマで取り上げたり、社説などでやめるべきという声が多くなってきています。
海外ではアメリカのニューヨーク・タイムズが22日付で靖国神社を「日本のために無罪判決を求める戦争神社」と特徴づけた記事を半ペ−ジにわたって掲載しました。
また、アメリカ最大の発行部数を持つアメリカ唯一の全国紙USAトゥデーは、23日付の見開きで「東京の神社がアジアの怒りの的」と題する特集記事を掲載しています。(このアメリカの新聞の報道内容は24日と25日付の赤旗日刊紙が1面で報道していますので参考にご覧ください−日本共産党のHPで見られます)
小泉さんがどんな言い訳をしようと靖国神社が「過去の戦争を正しかった」、「A級戦犯は濡れ衣をきせられた」と主張する以上、国内はもとよりアジアの国々、その他の国々を納得させられるものではありません。
どうしても参拝を続けたいのなら、まず首相を辞めることです。

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