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【05.05.30】雑誌「アエラ」が請負会社を取り上げた　シャープも登場

働きはじめて１５キロ痩せた

先日、亀山に雑誌「アエラ」の記者が取材にきたことをこのＨＰでも書きましたが、その時の記事が今週発売の６月６日号に載りました。
『ルポ　有効求人倍率を支える「請負会社」』という見出しで、シャープ亀山工場で働いていた労働者の話が紹介されています。
「４、５日勤務で２日休み。といっても午前９時半から午後９時半までというシフトを１週間続けて、翌週は午後９時半から午前９時半までという勤務になる。」、「働きはじめて１５キロ痩せたという」など厳しい労働実態が語られています。
また、鈴鹿ハローワークの話として、「求人の半分以上は請負会社。・・・辞める人が後を絶たないため、充足にはほど遠い状況なんです」ということが紹介されています。
さらに「ある大手の請負会社が昨年２月から今年３月までの約１年間、シャープ亀山工場で雇ったのは計４５８人。うち退職したのは７８人。」ということも紹介されています。
請負会社で働く人の実態や雇用問題など、興味深い内容になっています。良かったら読んでみてください。

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