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【05.05.16】バス路線の見直し案が示される 不十分だが一歩前進
「野村の通りにバスを」という声が実現へ
5月13日の議会産業建設委員会協議会に、今年度のバス路線の見直しについての事業計画案が示されました。
予算など正式には6月議会で提案され、議決されれば動き出すことになります。
その中で、地元の要望であった「野村の通りにバスを」という声がさわやか号の西部への拡張として提案されています(写真の赤い点線が従来の市ヶ坂を通る路線で、それより左の赤い線が野村を通る路線)。
この案でいけば、市ヶ坂から京口坂を通り、野村(旧東海道)を通過して、新しくできた南北に走る道路(和賀白川線)に入り、日東電工の社宅前を右折して、図書館の方へ走る路線となっています。
これであいあいや医療センターへ行く直通のバスができることになります。
市民の間で不公平感がでないように
問題もあります。白子亀山線の廃止で昼生など南部地域で一部交通空白地域ができることです。
また、亀山長沢線、亀山坂下線など見直しもなく、そのまま継続するという路線もあります。
市民の間で不公平感がでないように、こうした路線、地域の見直しも急がなければなりません。
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