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【05.04.25】今ほど人の命が軽んじられている時代はない

安全より経費節減、徹底した労務管理、人減らしなど今のＪＲの実態を告発

とうとうおきてしまいました。ＪＲ西日本での列車脱線転覆事故です。
ＪＲに勤めている人がよくいっていました。「今のようなことを続けていると必ず大きな事故が起こる」−つまり、安全より経費節減、徹底した労務管理、人減らしなど今のＪＲの実態を告発していました。
今回の事故の原因はまだわかりませんが、背景にこうした問題があったのだと思います。運転手が１分半遅れたらどんな厳しい処分が待っているのか、どんな小さなミスでもすぐに乗務停止になる、スピードアップのために車両をどんどん軽量化し、安全のための強度は後回しなどの問題はなかったのか？
とにかく今の日本は、すべての分野で経費削減、効率化、人減らしなど安全対策よりお金のかからないことが重視され過ぎています。
今一度、見直す時期ではないでしょうか。

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