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【05.04.11】関学校給食センターの開所式 

老朽化がすすみ、合併前に建て替えが決められ4月にオープン

開所式でのテープカット今朝は雨降りで夜が明けましたが、9時頃には雨も上がり風が出てきました。
10時から関町にある改築された学校給食センターの開所式があり、教育民生委員会の一人として参加しました。
このセンターは、旧関町で建てられましたが老朽化がすすみ、合併前に建て替えが決められ、4月にオープンとなりました。このセンターでは関中学校(生徒数186人)、関小学校(児童数286人)、加太小学校(児童数53人)の児童・生徒と教職員の給食(約600食)をつくることになります。

調理室が「ドライ方式」

ドライ方式の調理室建設費は1億4千万円で、調理室が「ドライ方式」になっています。
「ドライ方式」とは従来、調理室の床はコンクリートでつくられ水を流せましたが、この「ドライ方式」では床を濡らさず調理できるというものです。床を濡らさないことで雑菌が繁殖したりすることが防げます。
今、建設中の西小学校もこの方式です。
このセンターの建設で関中学校での給食が継続されることになり、旧亀山市の亀山中学校や中部中学校でも給食を実施する方向が出てきました。
問題は、どんな方式の給食を実施するかですが、小学校で評価の高い直営自校(学校ごとに調理室があり、市が雇用した職員が調理する方式)での給食が一番いいことははっきりしています。
そういう方向にすすむように努力したいと思います。

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