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【05.04.07】本当に市管理職退職者でいいのですか?

民間も含めてその分野の適任者を充てるべきだ

庭に咲いたチューリップの花4月は人事異動の時期です。市を退職した課長などの管理職が市の外郭団体に再就職するケースが多くあります。いわゆる“天下り”の一種です。
例えば文化会館館長、中央公民館館長、地域社会振興会常務理事、つくしの家は市の管理職OBです。こうしたやり方に対して市民の中に批判があります。それぞれの分野で優秀な民間人もいるのに、そうした人は対象にならず、市の管理職であったというだけで配置されているようです。
私は市の退職者はすべていけないといっているのではなく、民間も含めてその分野で適任者を充てるべきだといっているのです。市の退職者でもそれだけの見識や意欲があれば、民間人より適任となるでしょう。
こうした考えがなぜできないのか、市の見解をたださなければなりません。

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