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【05.03.25】保育所の耐震補強・建て替えを 商店や中小企業への支援を
補強が必要な保育所は第1愛護園、第2愛護園、みなみ保育園の3ヶ所
合併後、市内には9ヶ所の公立保育所があります。先日、議会教育民生委員会で児童福祉施設の耐震診断調査結果が出されました。
これによれば、補強が必要な保育所は第1愛護園、第2愛護園、みなみ保育園の3ヶ所で、加太保育園は新年度で耐震調査をする予定とのことでした。
今日、開かれた予算特別委員会で新年度予算には保育所の補強・建て替えがあがっていないが、この耐震調査結果に基づき、補強・建て替えをする予定はないのか、ただしました。
これに対して担当課長から、6月の補正にあげる予定ですすめているという答弁がありました。
減り続ける商店数 市としての支援が必要だ
もう一つ、取り上げたのが商店や中小企業の振興です。シャープなど大企業に対しては12億円という莫大な奨励金を交付しながら、これまで亀山市を支えてきた商店や中小企業に対する支援策がありません。
市の統計資料によれば、1988(昭和63)年に卸売、小売を合わせて548あった商店が、91年には520、94年には476、97年には464と減り続け、2002(平成14)年には420にまで減っています。
私はこうした商店や中小企業の現状を打開するための市としての施策は考えていないのか、ただしました。
担当課長は、6月の補正で商店に対する何らかの支援策を打ち出したいと答弁しました。どんな中身の支援策が出てくるのか、注目をしたいと思います。
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