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【05.03.23】納得できぬ 斎場予算1億3千万円の削除

亀山市の施設といいながら、旧関町の議員の意見を聞くとは?

現在の亀山市の斎場今日は教育民生委員会でした。16年度予算の審議で、当初予算で斎場建設費として用地購入費や設計などの費用として1億3千万円が計上されていましたが、1年経ったこの3月になって全額、予算から落として新年度に再度、予算を計上することにしています。
理由は用地選定を慎重にすすめるためといいます。担当課長の説明では、合併した旧関町の議員さんにも意見を聞くなど、慎重に用地選定をすすめるため、新年度に持ち越したというのです。

1億円といえば保育園が1つ建つ金額

庭のふきのとうしかし、昨年3月の当初予算の審議の時に、関町のことも考慮して建設するのかという議員からの質問に、「(旧)亀山市の斎場を建設するので関係ない」と答弁しているのですから、今になって旧関町の議員の意見を聞くために、今年度できなかったというのはつじつまが合いません。
私は1億円といえば保育園が1つ建つ金額であり、それだけの予算を当初に取って1年後には当初と違う理由で予算を削減する(ムダにしてしまう)というのは、重大な責任があると指摘するとともに、1年遅らすことで合併特例債の適用を受けようとしたのではないのかとただしました。
助役も答弁しましたが、納得のいく答弁はついに聞かれませんでした。


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