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【05.03.08】西小改築 土塀とフェンス、どちらがより安全か?
一般質問と議案質疑の通告を出しました
今週に入って暖かくなったのはいいのですが、それに伴って花粉が飛び出しました。花粉症の私にはしばらくつらい季節になります。
今日は一般質問と議案質疑の通告締め切り日でした。一般質問では今、建築中の西小学校の土塀を取り上げます。最近、学校への侵入者が事件を起こすケースが出てきて、学校の安全対策が叫ばれています。
亀山市も新年度予算に学校と民地の境界にフェンスや門扉をつけるため3,000万円計上し、より安全な環境づくりを考えています。
ところが西小学校は2m近い土塀がつくられ、今までのフェンスなら運動場で遊ぶ子ども達の様子が、歩道や車道を通る人からも見られ目が届きました。
しかし、土塀になればまったく運動場が見えず、市民の目が届かなくなります。
フェンスだけの方がより経費がかからない
また、土塀の内側にボールが飛び出さないようにフェンスをすることになっています。
この土塀とフェンスという2重の経費をかけるより、フェンスだけの方がより経費がかかりません。
さらに、この土塀が多聞櫓との「景観の調和」としてつくられるのに、西小の周辺ではこれまでこうした「景観の調和」のための建物の規制はされてきませんでした。
学校改築時だけ「景観の調和」と言っても説得力はありません。
皆さんはどう思われますか?質問は17日ですが、それまでにぜひ、ご意見をお寄せください。
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