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【05.02.13】外国人と日本人の交流 KIFAがふれあいひろば

小学生達は日本語を覚えるのが早い

スピーチをする小学生小学生は2年ぐらいで日本語をしゃべれるが、大人はもっと時間がかかる−今日、KIFA(亀山国際交流の会)が主催する「KIFAMIGO(交流の意味)2005 ふれあいひろば」が開かれ、参加しました。
外国人との共生(多文化共生)をめざし、始めた交流会で今年で3年目を迎えました。
今回は、午前中に外国人によるスピーチを聴く会が開かれ、15人の人が発言しました。
小学生は、日本に来て2年程度でも日本語をきちんとしゃべります。学校では日本語を覚えるのが難しいことや特に漢字をおぼえるのに苦労しているようです。

お互いを知ることから始めよう

スピーチをする大人大人の人は10年以上住んでいる人でもたどたどしい日本語の人もおり、子どもとの差を感じました。
話しの中で、ネパールから来た留学生が宗教上、牛肉を食べてはいけないのに、日本語が読めないため、牛肉の入った食材を間違って買ってしまった話、また、父親だけが日本に残り家族別々に暮らしていた人が、「家族一緒に住みたい」という子どもの声で日本でいっしょに暮らすようにした話、さらにブラジルでは週末に1つの家族の家に集まって食事をする習慣があるが、日本にはそれがないことなど今まで知らなかったこともあり、大変勉強になりました。
共生はお互いを知ることから始めることが大事だということを痛感しました。

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