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【05.02.09】自民と民主が泥仕合 政治と金をめぐって
企業、団体からの献金を禁止しない限り直らない
今、国会では「政治と金」をめぐって質疑が交わされています。
民主党は、自民党の橋本派や森派の問題を取り上げ質問していますが、自民党から逆に民主党議員のお金の問題が取り上げられ、どっちもどっちの泥仕合の観を呈してきました。
両党とも企業や団体から献金をもらい、パーティ券を売って政治資金を集めていることには変わりありませんからお互い、探せばいくつでも出てくるのかもしれません。
その点、日本共産党は企業や団体からの献金を一切受け取らず、党費や支持者の寄付などで政治資金を集めていますので、一番清潔です。
私も様々な機会に支持者の皆さんにカンパをお願いしますが、いただいたお金は有効に使いたいし、そのカンパに寄せられた期待に応えなければなりません。
そういう意味でプレッシャーがかかることが議員には必要です。
その意味では、自民、民主の両党は献金をもらった財界や大企業、団体に見返りとして政策で有利になるように頑張るのでしょう。しかし、これでは国民のくらしは良くなりません。もう企業、団体からの献金を禁止するしか方法はありません。
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