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【05.01.23】南野第2自治会総会とこぶし会総会に出席
地方の頑張りだけでは生活は良くならない
今日は午前中に2つの総会が重なり、「時差出席」で顔を出し、あいさつをさせてもらった。
最初に地元南野町第2自治会総会に出席し、あいさつをしました。
地方分権といわれるけれど、現実には地方交付税の削減や法律で国が負担することになっている国庫負担金という補助金をカットするなど地方が財政的に成り立たなくなる施策が「構造改革」と称して次々と出されてきています。
私はあいさつでこうした小泉内閣のすすめる「強いものはより強く、弱い者はより弱く」の政治を変えなければ、国民生活は守れないことを具体的な例をあげて話しをさせてもらいました。
こぶし会 30回という記念すべき総会
子どもの頃から亀山は「国鉄のまち」といわれてきました。その亀山で国鉄労働者がつくったのが「こぶし会」(日本共産党亀山国鉄後援会)です。
今日は30回という記念すべき総会でした。この30年間にいろいろなことがありましたが、最大の出来事は国鉄の分割・民営化でした。
現在はJRという会社になっていますが、国鉄労働組合や全動労(今は建交労)時代から職場要求を取り上げ、その改善のためにたたかってきた人が今も頑張っています。
この30回という総会を節目に、更なる発展を期待したいと思います。
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