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【05.01.10】未来を担う若者に期待したい 今日は成人式
若者をもっと大切にする国にしたい
今日は成人式です。会場でスポーツ少年団でいっしょにソフトボールをやった青年4人(岩本君、広森君、中根君、平野君)と出会い、握手をして再会を喜び合いました。
新成人は喜ばしいことですが、この国は若者を大事にしない国になりつつあります。
高校、大学を卒業しても企業の都合を優先する雇用状況のため、正規での就職が大変少なくなっています。大学生も授業料が年々高くなり、ある程度の収入のある家庭でないといけなくなっています。私は経済的に苦しい家庭に育ちましたが、当時の国立大学の授業料が年間12,000円だったため、大学へ進むことができました。
青年を大事にしないでその国の未来があるのか?
政府の無策ぶりを反映して少子化がどんどん進行し、高齢化社会を支える若者は大変重要になっています。
にもかかわらず、政府も大企業も目先の利益追求のみで将来を見通した施策がありません。このまますすめば、本当に大変な時代がやってきます。
そうならないうちに、若者が希望を持って生活できるような日本にしていかなければと改めて痛感した成人の日でした。
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