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【04.12.20】大学スポーツ界の連続不祥事について考える
大学スポーツ界のかかえる問題
国士舘大、亜細亜大とスポーツ選手による不祥事が続きましたが、スポーツをするものにとってあってはならないとんでもない行為です。
大学でもスポーツを続けて欲しいと願っている私のようなものにとっては、大変ショックな事件でした。
確かに大学スポーツ界のかかえる問題がいくつかあり、それが背景にあるようです。
例えば国士舘大の場合、サッカー部員が200人を超え、実力にあわせ6部に分けられています。今回事件を起こしたのは、多くが2、3部で1軍になるために練習もきつく、不安定な状態に置かれていたという指摘もあります。
マスコミ、出版界も責任を問われるべき
ただ、私は今の若者の生活の中で性やセックスを売り物にした映像や雑誌・本があまりにも多く、多くは興味をそそるような内容になっています。
成長過程で精神的に不安定な年代の若者にとって、あまりにも刺激が強すぎるものが多くあふれています。
事件を起こした学生達を免罪する気は毛頭ありませんが、こうしたものを平然と流しているマスコミや出版界も責任を問われるべきではないでしょうか。
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