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【04.12.08】12月議会 高すぎる市長の退職金を取り上げます
1期4年で1,800万円は多すぎます
12月議会の議案質疑(13日)と一般質問(14、15日−私は15日)の質問の通告が今日、締め切られました。
この議会では、一般質問で市長など3役の退職金を取り上げ、引き下げを求めます。
最近、各地で高すぎる首長の退職金の見直しがすすんでいます。先日も鈴鹿市議会で日本共産党の石田市議が引き下げるように迫り、市長も見直すと回答しました。
来春予定されている名古屋市長選では、退職金の廃止を掲げた候補が立候補を予定しています。
亀山市長の場合、1期ごとに退職金が支払われますが、今回は合併で退職となるため在職2年しかなく900万円になります。4年在職であれば、倍の1,800万円になります(市長の給料月額は995,000円)。
短い期間で高額の退職金は市民の理解が得られない
市長の仕事が激務であることは理解しますが、厳しい不況で退職金も満足にもらえない、また、パートや臨時、派遣などが増え厳しい生活をしている市民から見て理解が得られる額とはいえません。
その上、財政的にもこれからの数年は厳しさが予想され、他市と比較して同程度だからという理由だけでは、納得がいきません。
さらに助役が在職4年で830万円、収入役が在職4年で690万円、教育長が在職4年で550万円というのも多いと言わざるを得ません。
あなたはどう思いますか?ご意見をお聞かせください。
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