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【04.12.04】西小改築時の給食は現在と同じ直営自校方式

西小改築工事は順調にすすんでいる

すすめられている特別棟の建築、その奥が現校舎西小改築の今年度工事としてすすめられている特別棟の建築が随分できてきました(右の写真)。
この特別棟の東の端に「ランチルーム」がつくられ、そのとなりに「調理室」もできます。来年春には新しい調理室でつくられた給食をランチルームで食べられます。
市の行政改革大綱では、「給食業務の外部委託」を「可能な小学校から給食調理作業の外部委託をすすめる」という方向で、平成14年度から16年度に検討し、平成17年度から実施としていました。
ところが先日、議会に示されたこの行革大綱の実施結果一覧表で、「給食業務の外部委託」は「実施に向けた検討の継続が必要」とされ、この西小改築時には現在と同じ「直営自校方式」(市が採用した調理員さんがその学校内につくられた調理室で調理する方式)でいくことになったわけです。


退職に伴う正規職員の補充を行い、直営自校方式の給食を続けるべき

すすめられている特別棟の建築、その奥が現校舎しかし、市が民間委託をあきらめたわけではなく、「実施に向けた検討の継続」をするとしているので今後、どこかの小学校でこうした動きが出ることになります。
そのもとになっているのが、給食調理員さんが退職しても正規職員は補充しないというやり方です。このまますすめば、退職で給食調理員さんが減っていって直営でできなくなり、その時点から民間委託になってしまいます。
私達党市議団は、退職に伴う正規職員の補充を行い、保護者に評判のいい現在の直営自校方式の給食を続けていくように強く要求しています。

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