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【04.12.01】補正予算で約4億円の退職手当を計上

「合併前に退職」という例年にない退職者

辺法寺から見た野登山(左の山)と採掘されているとなりの山早いもので今日から12月です。ここ数年、暖冬の年が多く「今年は暖冬傾向」と聞いても「やっぱり」という感じです。地球温暖化は確実に進んでいるのですから・・・
さて、12月議会で提案される補正予算に約4億円の退職手当(金)が計上されています。これは「合併前に退職」という例年にない退職者も含めて約20人の退職予定者がいるためです。
関町でも10人ほどの退職があるようです。
合併により行政の守備範囲が広がり、慣れるまでは仕事が難しくなることが予想され、関町から職員がくることで一時的に過剰人員が生じ、現在の自分の仕事やポストがどうなるのかという不安などでこうした事態になったのではと思います。
合併について今までは議論だけでしたが、いよいよ職員にも市民にも具体的な形でその影響があらわれてきます。
その時に「合併の評価」が再度、問われることになります。

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