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【04.09.09】リニア基金は今、積み立てが必要か?

質疑、質問の通告をしました

多聞櫓今日は議案質疑と一般質問の質疑、質問の通告(質問のテーマと大まかな内容を事前に理事者側に伝えること)の締め切り日でそれぞれ提出しました。
議案質疑では昨年度の決算から一般会計のリニア中央新幹線駅整備基金を取り上げ質疑します。この基金は平成16年度末には9億円にもなりますが、未だに実験線での走行試験だけで建設の見通しはまったく立っていません。
積立金も当初2年間は年2億円でしたが、その後年1億円になり今では年5000万円にまで減らしています。
財政難もありますが、見通しがないことがこうした減額につながっています。
こうした積み立てが今、本当に必要なのかただしたいと思います。

企業誘致 正規雇用を増やし、定住をすすめるべき

まちで見つけた花一般質問では企業誘致に伴う雇用問題とその定住策についてただします。
シャープが進出し、雇用は増えましたが不安定な業務請負や派遣が多いため、定住することが難しい状況です。
また、こうした雇用の受け皿になっているのが若者で、使い捨てともいえる雇用状況では日本の社会や経済にマイナスとなります。
さらに雇用が増えることで若者の定住をすすめ、まちを活性化させることをめざした市のもくろみも不安定雇用では成功しません。
こうした企業誘致の問題を取り上げ、企業に社会的責任として正規雇用を増やすように求め、市に定住策をすすめることを求めたいと思っています。

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