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【04.08.24】全県党地方議員夏期合宿に参加
様々な地域で頑張る日本共産党議員
8月22日、23日と2日間にわたり、三重県下の党地方議員の夏期合宿が松阪で行われ参加しました。
毎年、この時期に行われている恒例の学習会ですが、いつもいろいろな地域の現状やその地域で頑張っている議員の話を聞くと元気が出ます。
今年は前衆議院議員の瀬古由起子さんに来てもらって、「介護、医療、福祉の現状と今後の課題」というテーマでお話いただきました(写真提供は加藤四日市市議)。
今でも大変なのに、さらに福祉を切り捨てようとする小泉「改革」
瀬古さんの話によれば、今でも福祉が大変な状況であるのに、小泉「改革」は来年度予算でさらに福祉予算を減らそうとしています。
具体的には、生活保護費の国庫負担を減らすことや介護保険制度の見直しとして保険料徴収を現在の40歳以上から20歳以上に広げること、また、軽度の要介護者のサービスを制限することなどを検討しています。
こうした国民に痛みだけを押しつける政治を変えるためにも、私達地方議員の役割は大きなものがあることを感じた学習会でした。
(下の写真は表札の上で“高見の見物”をするカエルくん)。
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