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【04.08.23】シャープ亀山工場の記事に反響が続々
配達でも集金でも対話になる
8月22日号の赤旗日曜版でシャープ亀山工場の記事が載り、配達や集金の時、対話が弾みます。
ある読者の人は「やっぱりって感じですね。莫大な予算を投じても庶民には何も益をもたらさず、大企業だけが優遇されているのを感じます。亀山市民でシャープがきて良かったなんて思っている人いるのかしら?」というメールをいただきました。
また、ある店ではお客さんから「大学を卒業したのでこちらでいい就職(シャープのこと)があると、こちらに呼び戻したが、仕事がきつく帰る時間も遅いし、心配。こんなことなら呼び戻さなければ良かった」といわれたといいます。
また、ある人からは亀山高校から(業務請負などで)就職した人も、仕事がきついなどでやめる人が多いという話も聞きました。
記事は実態をあらわしている
私がいろんなところで聞いた限りでは、今度の記事はシャープ亀山工場の労働実態をあらわしているということです。
市民のみなさんが断片的に聞いていた話が、今度の記事を読み全体がつかめたということのようです。
この問題は地域の雇用や地域経済、企業としての人材育成やものづくりの継承など多くの重要な問題を含んでいます。
今後ともこの問題を取り上げていきたいと思います。
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