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【04.08.05】突然の台風11号 雨の音で目が覚めた
午前5時から6時の1時間に約30ミリの豪雨
今朝は雨の音で目を覚ましました。昨日、熱帯低気圧から台風になった11号は亀山にも豪雨をもたらしました。
幸い大きな被害はなかったようですが、朝方の雨の降り方はすごいものでした。
市の担当課に問い合わせると、午前4時から5時の1時間に13.5ミリ、5時から6時に28.5ミリ、6時から7時に9.5ミリの雨を記録したようです。
100ミリの雨量とは畳2枚にドラム缶1本半分の雨
1時間に約30ミリというのがどれぐらいの雨なのか、気象庁のホームページで調べてみました。
それによると、雨が畳2枚の広さに降った場合、100ミリという量はドラム缶1本半に相当するそうです。30ミリ降ったのですから、その約3分の1でドラム缶半分になります。ドラム缶半分の雨を畳2枚の広さにたった1時間で降らしたのですから大変な量です。
地球の気候がおかしい
最近の雨の降り方は異常です。新潟でも福井でもありましたが、集中豪雨が多くなりました。私には日本の気候が温帯から熱帯(亜熱帯かな?)の気候に変わってきているように思えます。
早いうちに生産(企業)活動優先の体質を改め、環境保全優先に切り替えないと大変なことになるのではないでしょうか。
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