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【04.08.04】無茶苦茶な東京都教育委員会の研修

石原都知事は人権・民主主義感覚がないに等しい

まちで見つけたトルコキキョウの花石原都知事のやることは無茶苦茶です。
2日、東京都教育委員会は学校行事で「君が代」を起立斉唱しなかったことなどを理由に処分した先生に対して、思想・信条の自由を侵して反省を迫る「再発防止研修」を強行しました。
しかし、都教委は研修で「形式的に服務・規律を守れというだけで『日の丸・君が代』にはまったくふれなかった」ということです。
これは多くの労働組合や市民団体の抗議、東京地裁の決定などがあり、内心まで踏み込めなかったのではないかと思われます。

職員室に一番必要なのは何でもものの言える雰囲気

鈴鹿川(野村橋の少し上流)今、学校現場に必要なことは上からの管理統制ではなく、悩みや苦労を何でも話し合える雰囲気ではないでしょうか。ましてや憲法に保障された思想・信条の自由を侵害するなどもってのほかです。
私は学校行事に「国歌・国旗が絶対に必要だ」という国の考え方が理解できませんし、学校行事は、教職員と子ども、保護者が話し合って決めればいいことです。
石原都知事の人権・民主主義感覚はないに等しいといわざるを得ません。

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