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【04.08.02】情報公開できるのに本会議で答弁せず
臨時市議会での不可解な市の姿勢
7月28日の臨時市議会でどうにも納得できないことがありました。
私が西小の工事請負契約を審議するために、予定価格の事後(入札後)公表を本会議で求めたところ、最後まで公表しませんでした。
この予定価格の事後公表というのは、私が議員になった1999年に、予定価格の事後公表を求めたところ、非公開とされたため、情報公開審査会に異議申し立てをし、審査会の「公表すべき」という決定に市が従い、やっと公表されることになったものです。
つまり、公表できる情報なのです。
予定価格の事後公表 委員会で資料として出す
この問題は、議案が付託された教育民生委員会でも公表するように求められ、ようやく資料として提出しました。
本会議で聞かれても公表せずに、教育民生委員会で再度、いわれてやっと出すという態度は「本会議軽視」、「議会軽視」といわなければなりません。
この入札・契約と情報公開に対して、田中市長はなぜか資料を出し渋ることが多々あります。何か都合の悪いことでもあるのでしょうか。
こんなことでは情報公開と説明責任の時代に対応できません。
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