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【04.07.27】二人でも十分、会派です

関町との合併に向けて議会の見直しも

まちで見つけた花来年1月には関町と合併し、新しい亀山市が誕生します。今、議会では関町と亀山市というそれぞれ別々にやってきた議会活動を統一するための話し合いがすすめられています。
その一つが会派の問題です。亀山市では3人以上でないと会派となりませんが、関町では会派というものがなく、まったく違った運営になっています。

県下各市では「2人で会派」が大半

夏の入道雲と野登山県内各市をみると会派を3人以上としているのは、桑名市(定数28)、四日市市(定数36)、鈴鹿市(定数32)、伊勢市(定数28)という人口規模の大きな市と亀山市(定数20)です。
亀山より人口規模の大きい津市(定数32)、松阪市(定数28)、名張市(定数20)、上野市(定数20)でも2人であり、亀山市と同じ人口規模の久居市(定数20)、亀山市より少し人口規模の小さい尾鷲市(定数18)、鳥羽市(定数19)が2人で会派となっています。(熊野市は会派がなく、いなべ市は昨年5月の調査時点でまだ市になっていなかった)
つまり人口の多い4市と亀山市は3人ですが、それ以外の7市は2人となっています。
亀山市の人口規模から考えても、2人で十分ではないでしょうか。

2人で議案提案ができます

亀山市(定数20)の場合は議員が議案を提案できるために必要な議員数は2人となっています。つまり2人の議員がいれば十分、力が発揮できるのです。
その2人の議員団が無会派と呼ばれ、会派扱いされないのはおかしなことです。
私達議員団が「2人でも会派に」と改善を求めているのは、当然のことではないでしょうか。

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