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【04.07.16】空き店舗対策 起業家支援をする高山市
産業建設委員会の視察で佐久市、高山市、碧南市へ
12〜14日まで産業建設委員会の視察で佐久市、高山市、碧南市を訪れました。
このうち高山市では、中心市街地における商店街の空洞化対策の1つとして新たに事業をはじめる人に対する「起業家支援」制度が実施されています。
「ドリーミン」と呼ばれるこの制度は、起業家の育成をめざし出店者負担家賃はなく、毎月の維持管理費として坪あたり4,000円を負担してもらうという制度です。
店舗の改修費や賃借料などを県・市が補助(負担)しています。この補助は3年間だけですが、その間に独り立ちして経営できるようにそのノウハウを身につけます。
こうした制度で4つの店舗が補助がきれた今年から独り立ちしました。
亀山市でもこうした起業家支援制度は必要になってきています。
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