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【04.06.27】これで災害に対処できるのか?
水道の濁りが発生 しかし給水車がなかなか来ない
今朝、水道を出すとひどく濁っていました。我が家は浄水器がついているので、飲み水も何とかなりましたが、こんな状態ではどこでも困っているだろうと思い、早速、8時過ぎに水道課に給水車を要請しました。
水道課の返事は、今、野村に給水車がいるのでその後、そちらにまわるとの返事が返ってきました。
ところが、10時になっても給水車が来ないので再度、水道課に連絡をしました。ようやく、給水車が来たのは昼頃になってからでした。
水道課の話によれば、木曜日頃から水道が濁り出し、土曜の夜に水道課から「日曜の夜から月曜の朝にかけて管の洗浄をするのでその後は濁りに注意を」という通知を職員が配布したとのことでした。
出動できる給水車はたった2台しかない
水道課の話によれば、濁りが発生したのが水源の近くのためこの水源から配水されている神辺、野村、城西、城北という広範囲(1700〜1800世帯)で濁りが出て、今、給水車2台とポリタンクを積んだ車でまわっているとのことでした。
たった2台でこんな広範囲の給水ができるわけがありません。
水をもらいに来た人が、「これが市内全域の災害だったらどんなことになっていたか」
という意見を言われました。
私は6月17日の産業建設委員会で給水車2台で災害時に対応できるのか、もっと増やすべきではないのかと意見を言ったところでした。
今回の事件で市の災害への対応が、できていないことを身にしみて感じました。
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