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【04.06.08】県鈴鹿建設部に道路改良の要望

旧国道1号線は抜本的な見直しが必要

県鈴鹿庁舎の建物先日、県が管理するいくつか道路について市民の方から要望のあった箇所の道路や歩道の改良を県の鈴鹿建設部に要望しました。
以前、このホームページでも取り上げましたが、御幸町付近の旧国道1号線は歩道がなく、歩行者にとって安全にはつくられていません(下の写真)。

歩行者優先の道路づくりを

旧国道1号線を走る自転車や歩行者また、森中石油店の東の歩道は傾斜がひどく、高齢者には大変歩きづらく道路構造令で標準とされている2%(1mで2pの勾配)をはるかに超えています。
こうした指摘は県も認めていますが、緊急の課題はすぐに解決するとともに、野村から御幸までの歩道をどう整備するのか、抜本的な改善が必要です。

「市の顔づくり」構想でも位置づけられている

「市の顔づくり」構想(道路幅を広げない場合)より平成9年に作成した「市の顔づくり 環境デザイン基本構想」というのがあります。
今、この構想に基づいて西小の東の道や御幸町のさくらい理容店から文化会館に通ずる道の整備を「くらしの道づくり」という事業で行っています。
この構想の中に、旧国道1号線(御幸町付近)の歩道整備などが位置づけられています(写真は亀山新橋付近で道幅を広げない場合のイメージ図)。
県も改善の必要性を認め、市の構想としても位置づけられている事業ですから、早急に具体化を図るべきです。

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