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【04.06.05】中学校給食の実現をめざし、熱心な意見交換
食育を考えることの大切さが語られる
今日、中学校給食を考えるつどいが開かれ、中学校給食の実現をめざす取り組みや子どもの食の実態などがいろいろな参加者から語られ、意義のあるつどいになりました。
講師として西尾市の給食調理員として長く給食に携わり、退職後は農業をやりながら食と健康と農業を考える活動をすすめている野村邦子さんに来ていただき、中学校給食や子どもの食育の問題、地産地消の大切さなどを熱心に語っていただきました。
中学校の現場や市の取り組みの現状など様々な意見が出された
講演の後、参加者から発言や報告が出されました。中学校の先生からは昼におにぎり2個だけの子どもや週に3日、パンを買って食べている子どもなど、クラブ活動をする中学生にとって一番大事な食事が貧しいものになっている実態が報告されました。
また、市の給食に対する取り組みの実態なども報告されました。関町からの参加者は、中学校給食を実施している関町の実態も報告されました。
今後、こうした学習会や署名運動など地道に活動をすすめていくことを確認して終わりました。
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