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【04.06.01】車優先から歩行者優先の道路づくりを
高齢者には危険がいっぱい
左の写真は旧国道1号線の御幸町付近です。両側に歩道がないため、歩行者や自転車が車のすぐそばを通っています。特に高齢者は坂道を登るのがえらいため、この道路沿いを通るようです。見ていても大変危険な状況です。
考えてみればこんな幹線道路に歩道がなかったことが不思議です。車優先の道路づくりの結果でしょう。
歩道なしではあぶない
もう一ヵ所は天神町のコンビニと西川運輸の交差点から鈴鹿市に通じる県道です。写真は歩道がないため車のすぐ横を歩く歩行者で、急なカーブもあり大変危険です。
この地域の自治会からも歩道の要望が出されています。特に最近は、交通量が増え危険が増大しています。
歩道をつけるには周辺の土地の買収など難しい問題もありますが、歩行者優先の道路づくりをめざして努力してほしいものです。
歩行者優先の道路づくりへの転換を
これまでの道路づくりは、いかに車をスムーズに流すかに重点が置かれてきました。そのため歩行者は、あまり重視されてきませんでした。これからの道路づくりは、こうした方向を改め歩行者優先の道路づくりをすべきです。
(写真は県道144号線の電気店前で関町方面を見たもの)
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