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【04.05.17】城北大会を応援 二極化する子ども達
自然豊かな白川小学校
15日、白川小学校で城北大会が行われ、応援に行きました。城北大会は白川地区と住山、亀田などの城北地区の子ども会が主催するソフトボールとキックベースの大会です。
会場の白川小学校は、まわりが田んぼと山に囲まれた大変、自然環境の豊かなところです。子ども達は保護者の方の応援を受け、元気に試合をしていました。
二極化する子ども達
見ていると大変上手な子もいれば、ほとんど立っているだけの子もいます。
スポーツ少年団でソフトボールをやっている子はうまく、家でも学校でもほとんどやらない子と大きな差ができています。
私達が子どもの頃は、スポーツ少年団のような組織はありませんでしたし、また、地域のなかで日常的に野球で遊んでいましたから、こどもの間で今ほどの差はなかったように思います。
今の子ども達は、一方でスポ少のように専門化したスポーツ組織でうまくなる子がおり、もう一方でほとんど外遊びや球技をしない子がいるという「二極化」しています。
この城北大会のような子ども会活動が、こうした子ども達の現状を少しでも変えていく力になればと願います。
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