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【04.05.09】子ども会のソフト、キックが始まった
昨日は暑い中での初練習
ゴールデンウィークが終わり、野村地区で子ども育成会のソフトボールやキックベースの練習が始まりました。私は長男が小2の時から去年まで13年間、育成会のソフトにかかわってきました。
はじめはボールを取ることも投げることもうまくできなかった子が、6年生ぐらいになると見違えるようにうまく、たくましくなります。子どもによって進歩する速さに違いはありますが、練習をすれば必ずうまくなります(ただし、とにかく「ほめる指導」をし、けなしたり、むやみに怒ったりしないこと)。
こうした指導は大変ですが、子どもの成長が喜びで続けられるのです。
ソフト、キックを続けていいのだろうか?
私達が子どもの頃は、球技といえば野球でした。私達の世代はほとんど例外なく野球で遊んだ経験があります。だから地区でソフトをしてもあまり抵抗はありませんでした。
ところが今は、サッカーあり、水泳あり、ドッジボールありでいろんなスポーツができるようになりました。
子ども会がスポーツに取り組むことはいいことですが、種目がソフト、キックのままというのは、無理があるのではないでしょうか。
日本独特の地域環境で、親にも子どもにも地区ですることは嫌でもやらなけばというプレッシャーがあります(最近は参加しない子も増えている)。
本来、スポーツは自らの要求で楽しんでやるものです。こうした方向で見直しの議論をする時期にきているのではないでしょうか。
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