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【04.05.02】鈴鹿峠から高畑山へ 久しぶりの山登り

山賊の横行で難渋をきわめた鈴鹿峠

鏡岩から見た国道1号線天気予報では、暖かくなるはずが曇りで寒い日になってしまいましたが、予定通り友人の親子、妻と息子とその友達の計8人で久しぶりの山登りをしました。
今回は鈴鹿峠から高畑山(773m)をめざしました。
登りはじめてすぐのところに、「鏡岩」というのがあります。鈴鹿峠の山賊達がこの岩を磨き、そこに映った旅人を襲ったと伝えられている岩です(写真は鏡岩から見た国道1号線)。

スリルのあるところほど子ども達は楽しい

ナイフエッジを通過する子ども達1時間ほど登ると「ナイフエッジ」と呼ばれる痩せ尾根に出ます。鈴鹿の山は花崗岩が多く、長い間に風化、崩壊し尾根が細ってしまっています(写真)。
いつもそうですが、子ども達は平坦な登山道より少しスリルのある登山道が好きなようです。
この「ナイフエッジ」をロープにつかまりながら、喜んで登っていました。

風が強く山頂では立っていられませんでした

山頂からの眺め1時間半ほどかかって山頂につきましたが、風がとても強く立っているのも大変なぐらいでした。そのため、山頂から少し下がったところで食事をしました。
寒かったせいでしょうか、山頂で食べたみそ汁とコーヒーが大変おいしかったです。
下りは1時間ほどで降りられました。久しぶりの山登りでしたが、体力の衰えを痛感した山登りでした。

山頂で遊ぶ子ども達


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