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【04.04.29】年金制度は政治や政府への信頼で成り立つ

議了もしていないのに年金法案を自民・公明両党が強行採決

保険料を14年連続で値上げし、給付水準を自動的に(国会の審議もなく)引き下げるという年金改悪法案が28日、衆院厚生労働委員会で自民・公明両党による単独、強行採決がされました。
この間の審議で、@保険料の連続値上げで年金制度の空洞化に拍車をかける、A給付水準の一律15%カットで国民の生存権を侵害する、B消費税増税に道を開くなど、この法案の問題点が明らかになりました。
まだまだ、時間はあります。年金法案を通さないために、みなさんと力を合わせて頑張りたいと思います。

またまた出た、年金未払い閣僚 与党議員全部、調べたら?

年金制度は掛け始めてから何十年後にしか受け取れないので、政治や政府に信頼がなければ、あぶなくて掛けられなくなります。
今回の7閣僚の年金未納問題は、ただでさえ崩れている年金制度への信頼を大きく失墜させたという意味で、「うっかり」ではすまされない大問題です。
その上、彼らの言い訳を聞いていると与党の議員の中にまだまだ未納議員がいそうです。さらに今回は民主党の菅直人代表まで含まれていました。
総選挙では「自民か民主か」といわれましたが、今や「自民も民主もダメ」となってきていて、共産党の頑張りが期待されています。
(写真は玄関先のジャスミンの花)

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