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【04.04.18】やっぱりフェンスでいい 西小改築
外壁は安全確保に問題があり、建設費用も高い
西小の改築については、このホームページでも以前に取り上げましたが、再度、取り上げます。左の写真は現在の西小で、フェンスを通して運動場で遊ぶ子ども達の様子がよくわかります(高さは4〜5m)。
子どもの安全を確保するには、このフェンスのように道路や歩道からすべてが見えるというのが一番いいわけです。また、建設費用の面でも外壁よりはるかに安くなります。財政難の中での建設ですから、安くするのは当然です。
180pの高さではボールが飛び出してしまう
改築される西小の設計では、右の写真のようにこのフェンスにかわって白壁の外壁がつくられます。真ん中あたりの器具庫(門の形をしている)のところは少し高くなっていますが、その他のところは高さがわずか180pしかありません。
これでは、運動場で遊ぶ子ども達のボールが道路に飛び出し、車に当たるなどの危険があります。
フェンスが必要なことは誰が考えても明らかであり、もし、フェンスと外壁の二重の仕切りをするのならムダな出費になってしまいます。
再検討を強く求めます(2月11日の記事も参考にみてください)。
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